2016/05/09[mon] update

私の転職、ここがNG!【中古車販売営業→麺製造工場スタッフ】

自分の転職、振り返ってみると改めて「もっとこうしておけば…」「あの時の失敗はこう回避できたはず!」という気付きがあるのでは?そこで、転職経験のある方にご自身の転職経験にまつわる経験談、失敗談のお話を伺いました。これから転職をお考えの方は、同じ失敗を経験しないよう参考にどうぞ!

工場勤務のイメージを勝手に思い描いていたんです。
[case1]中古車販売営業→麺製造工場スタッフ

現在は農業関連団体の仕事についているT・Oさん(仮名)。年齢は33歳。東京の大学を卒業後、故郷の旭川市で中古車販売会社の営業を5年ほど経験。やりがいは感じていたが、結婚を機に週末が休みの仕事をとの思いから転職を決意。ラーメン店などに提供する麺製造会社に工場スタッフとして入社したが、結局半年で辞めることに…

知らなかった…工場勤務も対話が肝心。
もともと口下手な性格。工場の製造スタッフなら黙々と仕事に打ち込んでいればいいだろうと高を括っていたんですけれど、実際にはその日の製造スケジュールとか製造ラインの連携作業、さらにバイトさんへの指示など、会話が途切れることがないくらい。確認作業を怠るとトラブルや事故の原因にもなるので、みんなこぞって声をかけあうんですが、最後までその雰囲気に馴染めなかったんです。自分が勝手に抱いた“黙々と仕事”という工場勤務イメージとのギャップに苦しんだわけですね。

結局、最後まで慣れなかった早朝勤務。
お中元やお歳暮シーズンの前は麺製造の繁忙期で、早朝出勤が続くんです。夕方や夜は強いのですが、朝はめっぽう苦手。それでもなんとか頑張って出社はしたのですが、頭や体がうまく働かず、つまらないミスを連発してしまって。回りの方にも迷惑をかけそれが重荷になっていきました。事前に早朝出社があることは聞かせて頂いていたので、これも完全に自分の判断ミスです。

やりがいを感じる前にマンネリに。
工場勤務が対峙するのは“麺”。最初は緊張感もあり作業に一心不乱に取り組みましたが、次第にマンネリ感に苛まれるようになってしまって。先輩や社長は店によって異なる麺のニーズ(調合・太さ・ちぢれ・食感など)に応えることや、新製品の麺を製造することに無類のやりがいを感じていたようでしたが、自分はその境地に辿り着くことができませんでした。今考えるともう少し頑張れば、分かるようになったかも…とも思います。

この経験からのひと言!

自分の「NG転職」の根っこにあるのは、工場勤務に対する勝手な思い込み。業界や仕事研究はとことんやるべき!
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