2016/06/06[mon] update

私の転職、ここがNG!【保育士→事務関係の転職活動】

自分の転職、振り返ってみると改めて「もっとこうしておけば…」「あの時の失敗はこう回避できたはず!」という気付きがあるのでは?そこで、転職経験のある方にご自身の転職経験にまつわる経験談、失敗談のお話を伺いました。これから転職をお考えの方は、同じ失敗を経験しないよう参考にどうぞ!

業界も仕事内容も絞らず、転職活動にのぞんだのが失敗のモト。
[case3]保育士→事務関係の転職活動

保育士として園児の教育やお世話を長く続けていたY・Nさん(仮名)。子どもたちとふれ合うことに働きがいを感じる反面、残業や持ち帰りの仕事も多いことが常につきまとっていた悩みのタネ。30歳を迎える前に新たな道を歩もうと転職に踏み出した。が、転職活動中は苦しい状況が続いたとか。一体何がNGポイントだったのだろうか。
「事務職なら何でもいい」が大間違い。
以前の職場は行事前ともなると残業は当たり前。休日には家で衣装や飾りを作ることもありました。だから、次の仕事は自分のために時間を使えそうなイメージの事務職を目指して転職活動を始めたんです。とはいえ、保育士は他業種の人と関わる機会が少なく、世間知らずというか…。事務職の実態も分からず、目指す業界も定まらないまま手当たり次第に履歴書を送りました。でも、企業からの反応はなしのつぶて。事務職ならどこでもいいという思いが、文章量の少ない志望動機や自己PRの欄から見て取れたのかも。

マニュアル本の先にある答えを考えず…。
求人誌やネットで履歴書の書き方を調べ、応募先の企業についても深掘りするようになってからは、面接に進めるチャンスが増えました。ただ、面接では質問に対してマニュアル本の受け売りしかできなくて。私が返答に窮した質問は『どうして保育士からこの業界へ?』。志望動機として『別の業界を経験して自分を成長させたい』という答えを用意していましたが、面接官の方には上辺に聞こえていたはず。マニュアル本の先にある“この会社で自分に何ができるのか”を考えていなかったので…。

ときには面接で大胆な提案も必要。
保育士の経験を事務職にどう生かすかを考えたところ、親御さんとの折衝が思い浮かびました。ただ、このスキルも一般的といえば一般的で、面接官の方のアンテナにはあまり引っかからなかったようです。5〜6社落ちて少し捨て鉢な気分になってきたので、思い切って『御社は働く女性が多いので、企業内に保育所を設けることになればアイデアを生かせます』と面接で提案しました。そうすると面白がっていただき、ようやく現在の会社で採用に至ったんです。

この経験からのひと言!

転職活動全体を振り返ってみると、漠然と「事務職」と考えていました。もっと絞り込めば良かった…と反省!
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