2017/05/22[mon] update

採用担当者に聞いた【面接・選考のリアル】

北海道の企業で採用担当を行っている担当者に、面接・選考についての現状を聞いてみました。

Q1.正社員の中途採用の背景は?

Q2.選考のためにおこなうのは?

O3.職務経歴書は必要?

Q4.履歴書は手書きとパソコンどっちが良い?

Q5.採用活動について、感じることがありましたら教えてください。

新卒、中途採用共に近年の売り手市場での対応に苦戦しているのが実際のところです。Webなどのコンテンツで顔を合わさずとも簡単に企業と接触できる就職活動にシフトしてきている現代だからこそ、あくまで「会って」「見て」「感じて」お互いに納得した形での採用に結びつくよう、当社独自の工夫を検討し続けていきたいと考えています。(自動車中古部品販売業)
外資系ホテルですので、英語力は必須なのですが、その条件を全面に出してしまうと応募数そのものが減ってしまいます。とはいえ、入社した後に勉強をしたとしても、なかなかすぐに語学力が身につくわけでもなく、また、本人の強い意識がなければ続けられません。そうなりますと、自ずと出世の機会もなくなり、良くないスパイラルに陥ります。そういったことから、募集時の応募条件がなかなか難しいと感じますね。(ホテル業)
採用回答時に入社を辞退したい旨の連絡を受けることがときどきあります。会社側としては、辞退を決めた段階で一報を入れてくれると採用計画も円滑に進むので連絡をしてほしいです…。(サービス業)
販売職へのマイナスイメージがとても大きいと感じています。土日休み、人とあまり話さず、給与が安くても、場所・条件で選択する傾向が強いのではないでしょうか。特に若年層に、どう表現したら伝わるのかわからず、楽しい職場、経験を伝えることに苦戦中です。(販売サービス)
弊社を希望してきてくれているのですが、話しを聞いてみると何となく応募してみたとか、経験を活かしたいと言うが、具体的に何をしたいのか目標が見えてこなかったりなど、熱意が感じられず残念に思うこともあります。(小売業)

ジョブキタ編集室より

webでのエントリーが主流となってきている現在でも、面接時には履歴書持参であったり、事前に送付しなければならなかったり、紙での履歴書が必要なケースが多いのが実情。パソコン制作か手書きかのこだわりはなくなってきているものの、手書きはNGという回答が0だったことから、まだまだ手書き人気の根強さを感じます。ただ、今回のアンケートにはありませんが、職務経歴書はパソコン制作が基本という風潮ですので、履歴書は手書き、職務経歴書はパソコン制作というのがベターなのかもしれません。
応募する側はもちろん、採用する側も採用した人材には活躍してほしいので、ミスマッチが起きないよう苦労することも多いようです。そんな採用側の気持ちをくみ取り、企業の求める人物像を想像して、それに合わせたアピールをしていけば、成功への近道になるかもしれません。
調査期間:2017年3月1日〜31日
調査対象:北海道内に事業所を持つ当社媒体に掲載実績のある企業約60社
このページの先頭へ