2018/06/18[mon] update

キャリアアドバイザーに聞いた【応募辞退の心得】

「他社の採用が決まった」などの理由で、やむをえず応募やエントリーを辞退しなければならないときもあるでしょう。今回はその際の考え方や伝え方のポイントを整理します。

『すぐに連絡』が大切です。

「迷惑や面倒をかけてしまう」「担当者に申し訳ない」。そんな考えにとらわれてしまいがちな応募の辞退。だからといって連絡を先のばしにすると、お互いに時間を無駄にしてしまいますし相手にも迷惑をかけてしまいます。辞退を決めたら『即座に』連絡しましょう。

誠実さが伝わるのは電話。

最近は辞退に関してもメールでの連絡が一般的になりつつありますが、採用担当者と一度でも会ったことがあるのであれば、まずは電話を入れてその旨を伝えましょう。ただし担当者が不在だった場合は「ご都合お悪いようでしたので…」と一文入れたメールでもいいでしょう。その場合のタイトルは、ひと目で内容がわかる『採用辞退のお願い』『面接辞退のお詫び』など。送信時間は先方の営業時間内が基本です。

マナーを守った文章で。

応募書類とは異なり、余計なオリジナリティーを発揮せず、端的に意思を伝えるのが辞退メールの基本。 文体は相手に失礼のないよう、へりくだった言い方が基本です。また、辞退するとはいえ、その理由を全く告げないのはあまりにドライ。いつの日かその企業と再会する可能性も考慮し、辞退の理由を添えましょう。「他社への入社を決めましたので、ご辞退させていただきたく、ご連絡致しました」など内容は一言で構いません。大切なのは『自分に非がある』という姿勢。相手企業のマイナスポイントや落ち度を理由にするのはNGです。

アドバイスしてくれた方

キャリアコンサルタント/赤坂武道 氏
北海学園大学にて就職指導を担当し、2万人を超える学生を指導。同大学を退職後、キャリアコンサルタントとして独立。就職支援・キャリア支援のプロフェッショナルであり、キャリアデザイン研究分野では北海道において第一人者。株式会社エス・イー・ジャパン 代表取締役。
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