2018/08/27[mon] update

キャリアアドバイザーに聞いた【女性が結婚をきっかけに転職する留意点】

人生の大きな節目ともなる結婚。これを機に転職を考える方も多いようです。
今回は女性の目線からの留意点を考えてみました。

働き方の優先順位を。

新たにスタートする伴侶との生活。生活費の区分、家事の分担、蓄えに対する考えなど、生活スタイルもこれまでとは大きく変わります。そこで、まずはあなたの目指す働き方を整理しましょう。扶養に入りプライベートを優先する、今まで以上の所得を目指す、かねてより念願の仕事に就くという考えの方もいるでしょう。結婚は仕事観をリセットできる絶好のチャンス。収入・時間・やりがいのどれを最優先したいのか、相手と一緒に話し合うことから始めましょう。

転職は結婚前が有利。

転職を決意したなら次はその時期。実は結婚直後の女性は、たとえ本人にそのつもりがなくても「しばらくしたら出産するかも…」と思われてしまいがち。男性や未婚女性に比べ、採用の可能性も低くなる傾向にあります(本来そうあるべきではありませんが…)。なので、結婚しても当面出産の予定がない場合は、入籍前に転職を済ませてしまうのがオススメ。逆に出産を視野に入れているなら、面接などでその旨をしっかり伝えておくのがマナーです。

女性の制度をチェック。

仕事内容や役割、人間関係、残業やシフト体制などの基本事項に加え、(この先いつか出産を考えているなら)出産や育児休暇があるか、その取得状況や職場復帰の前例などもしっかりチェックしましょう。男性の育児休暇が完備されている企業もあれば、女性のための制度自体が形骸化していたり、言い出しにくい職場もあります。将来の大切な家族のため、ここは慎重に進めましょう。

アドバイスしてくれた方

キャリアコンサルタント/赤坂武道 氏
北海学園大学にて就職指導を担当し、2万人を超える学生を指導。同大学を退職後、キャリアコンサルタントとして独立。就職支援・キャリア支援のプロフェッショナルであり、キャリアデザイン研究分野では北海道において第一人者。株式会社エス・イー・ジャパン 代表取締役。
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