株式会社ライジングサンセキュリティーサービス

以前は施設警備の仕事をしていましたが、規律の厳しいピリピリとした職場で人間関係も決して良好とは言えず…。同じ警備業でも雰囲気が良く、制服のカッコ良さからも自由さを感じて当社に転職しました。

当社では独自のキャリアアップ制度があり、ある程度の年齢までは上司の推薦で「初級幹部候補生研修」を受けることができます。私が研修を受けたのは、入社から2年ほどが経ってから。5日間、湘南の研修施設で訓練を行うという内容でしたが、僕はこの試練を乗り越えオペレーションリーダー（通称オペリーダー）に就任することができました。

オペリーダーは警備員の配置を決める調整係。メンバーの中には親の介護や体調の不安などを抱えている人も多くいますので、一人ひとりの声に耳を傾け、それぞれの事情を把握して配置しています。必ずしも希望を叶えられる訳ではありませんが、可能な限り無理強いはせず、納得いただいた上で仕事に励んで貰えるように心掛けています。

難しい立ち位置ではありますが、それでも人間関係の悩みがないのは、明るく賑やか、いや賑やかすぎる当社ならでは。不安の声は私や先輩隊員たちがしっかり聞き取るので、安心してご応募ください。

27歳からおよそ30年間、警備一筋。以前の職場ではその経験から、総務のサポートもしていました。当社には2年前の立ち上げ時から勤務しています。

他社と比較しての良いところは、待遇面が手厚いこと。日給が高水準で、現場によってはさまざまな手当が付きます。自分の場合は短期で取得可能な「JR北海道列車見張員資格」を取ったことで、日給が1000円アップしました。資格取得の支援やキャリアについての助言も貰えるのも温かいと感じています。

現在は新幹線延伸工事の現場責任者として、自らも現場に立ちながら人員や日程の調整を、他社も含めたメンバーで行っています。完成まで数年計画、1つの現場につき何十人もの人が出入りするという壮大なプロジェクトは、業界歴が長い私でも初めての経験。開通までの様子を最前線で眺め、社会に役立っているという実感を得ることができます。

以前まで警備と言えばハードなイメージが付きまとっていましたが、昔と比べてさまざまな環境が変わっています。昔警備経験があるという人も、再チャレンジして貰えたら、当時と比べて充分な働きやすさを実感して貰えると思います。

中3の子どもが新幹線が大好きで、工事の話を聞かせてあげたくて入社しました。
警備は初めての経験。最初は3日間の研修を受けたとはいえ、慣れない動きに悪戦苦闘。現場に出ると頭で考えてるのと違う動きをしちゃったり、「こっちだっけ？」と順序がこんがらがったり（笑）。でも、同じ現場に入る仲間や先輩、他社のやさしい方々のおかげで、少しずつ慣れることができました。

実は子どもが障がいを持っている縁で、自分も障がい者スポーツの支援をしています。その経験から思ったのが、障がい者ランナーの伴走と交通誘導は似ているということ。トラックの運転席には声が届かないことも、自分の存在が視界に入らないこともあります。声や動きだけじゃなく、他の隊員と連携を取るなど、さまざまな方法でコミュニケーションを取ることが重要だと実感しました。皆口を揃えることですが「棒を振っているだけ」じゃない奥深さがあります。

私は普段冗談ばかり言って注意もされますが、その背景には一番大事なのはこの通り、コミュニケーションが最も重要だと実感したからです。私がいるからには、現場の連携はバッチリだと思います。決してふざけてる訳では無いんですよ（笑）。

18歳から32年間大工一筋で、若い衆からは「親方」と呼ばれ、訓練校では指導教官を務めて…と、自慢じゃないけど名の知れた存在でした。でも、50歳を迎えた頃に突如体調を崩し、左腕に麻痺が残って…。体力いらずで、面白そうな仕事が何かと考えた結果、現場で馴染みがあり昔から憧れがあった警備員になろうと決めました。

いざやってみると、安全対策や体調管理は思っていた以上にシッカリとした体制。想像していた通り、身体の負担も精神的なプレッシャーも少なく満足しています。現場を終えて日報を書いている時の「今日も無事故で乗り切った」という達成感も実に気持ちが良いものですね。

メンタル面のケアも、オペレーションリーダーを務めるOさんが不安の声から、くだらない冗談まで全て聞いてくれるので、不満が溜まることがありません。配置やシフトもある程度融通してくれます。Hさんみたいなムードメーカーもいますし、まあ賑やかですね（笑）

応募を検討している方は、シニアでも体力に不安がなくても「挑戦したい」という気持ちがあるならぜひ、飛び込んで来てください。自分のように「第二の人生」を気楽に、楽しく過ごして貰えたらいいなと感じています。

当社は身近な施設や鉄道の警備、交通誘導だけでなく実に幅広い業務を持っているのが特徴です。フィールドは陸上に限らず、ダイバーが海に潜って危険物を探したり、無人航空機を飛行させて不審船を監視したり、それから日本最大規模の音楽フェスの警備をしたり…と、ほとんど無限とも言えるほど、全国では数多くの実績があります。

上昇志向のある方はどこまでも上を目指す事ができることも当社の自慢。45歳以下の方であれば、上司の推薦で「初級幹部候補生研修」を受けることで、警備員たちを率いる隊長や司令室といったポジションに就くことができます。それ以外の方でも、数日で取得可能な「列車見張員」を取得し、現場に配属されると日当アップ。他にも「警備員指導教育責任者」や「セキュリティプランナー」など、さまざまな資格がありますが、これらの取得費用は試験・研修会場までの旅費も含めて、全て会社が負担します。

一方で、現場で長期にわたり活躍したいという方もウェルカム。必要なのは「挑戦してみたい」という気持ちだけで充分です。あなたにマッチするフィールドを私たちが用意しますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。