2018/11/05[mon] update

キャリアアドバイザーに聞いた【大手と中小企業どちらに転職すべき?】

規模が大きく名前も知られているあの会社、少数精鋭な上になんとも活気あるこの会社…。あなたにフィットするのは大手企業、それとも中小企業?

企業スケールで語るのは一般論です。

大手企業が突然買収されたり、中小企業が急に世界の注目を集めたりと、世はまさに戦国企業時代の様相。もしかしたら大手と中小を比較するという考え方は、すでに現代にはフィットしていません。
とはいえ「私は大手派or中小派?」は、転職する上においては誰もが気になるテーマ。一般論にはなりますが、まずは大手企業・中小企業のメリット・デメリットを検討してみましょう。

大手と中小の仕事環境を比べると。

まずは大手企業の傾向。社員数も相当数で資金も潤沢なこともあり、福利厚生や研修など各種制度等が整備されているケースがほとんど。転職の受け入れも頻繁なため仕事にも馴染みやすいでしょう。
一方中小企業は、上層部との距離が近く仕事にスピード感があり、やりたい仕事に近づける可能性も高め。昇進も早く「組織の歯車の一つ」的な感覚は希薄です。こう比べるともう分かりますよね?大手のメリットが中小のデメリット、反対に中小のメリットが大手のデメリットになる傾向があるのです。

規模だけを「ものさし」にしない。

相反する傾向になりがち…とはいっても、大手だから将来安泰だ、中小だから自由に働けるという考えは短絡的。大手でも中小でも倒産する企業はありますし、自由な社風を売りにする会社もあります。大切なのは、規模だけを判断の物差しにしないこと。規模のイメージに惑わされて「自分はどういった仕事がしたいのか」という最も大切な要件を見失いかねないからです。まずは「自分」と「仕事」を熟考し、その希望が叶う企業かどうかを見定めて行きましょう。

mini advice!

元気な中小企業が多い北海道。
北海道には知名度こそ低いけれど、一次産業と連携した企業、安定成長を繰り返す企業、勢いのあるベンチャー企業などがたくさん!道内中小企業をつぶさに調べることも転職を成功させるポイントかも!

アドバイスしてくれた方

キャリアコンサルタント/村本麗子 氏
ビジネスマンスクール東京・札幌の上席講師として年150回以上の授業に登壇。公共団体や企業への研修の提供や、企業、経営者、起業家へのコンサルティングや講演など、活動は多岐にわたる。脳科学理論をベースとしたコーチングでは、北海道における第一人者。株式会社ヒト・ラボ 代表取締役。
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