2018/11/19[mon] update

キャリアアドバイザーに聞いた【転職したいけれど一歩踏み出せない人へ】

求人誌を見たり求人サイトをチェックしたり。今の職場を辞めたい思いや転職したい気持ちは強いのだけれど、
なかなか行動できない…今回はそんな人へのメッセージです。

転職の原動力は「自信」です。

転職に必要なのは「才能」や「経験」でしょうか?それとも「資格」や「性格」?確かにその一つひとつも大切な要素です。けれど転職の直接の原動力や推進力になっているのはそれらを通じて確立される「自信」なのです。その証拠に、いくら才能や数多の資格を有していても自信がなければ転職を躊躇しますし、反対に何の根拠もないけれど自信だけは人一倍という人であれば、何のためらいもなく転職活動に取り組むものです。

自信がない理由は自分の中にある?

一歩踏み出せない人の転職活動は「自信の無さの理由」を知ることから始まります。私のカウンセリング経験を思い返してみると、自信がない理由の多くは「営業として良い成績を残せそうにない」「自分の技術スキルじゃ歓迎されない」「人見知りで新しい職場に慣れそうにない」というネガティブなものでした。「しょせん自分はこの程度」と上限を勝手に決めてしまい、それが自信の無さにつながっているのです。まさに自分で自分の首を絞めている状態…これってとても無駄だと思いませんか?あなたが持っている能力は、ある環境では当たり前なスキルかもしれない。でも、別の環境や他の人から見ると特別なものにもなるのです。自分の才能に気付くこと。それが自信につながります。

自信を持つための発想とクセを付けましょう。

それが自分の性格だから仕方ない、とあきらめるのは早計。不満や違和感を抱えながら今の仕事を続けるのも不健康です。健全な転職を実現するために大切なのは『どうしたら自信を持てるか』を発想の起点にすること。そして自信を持ち続けるクセを付けることです。営業として良い成績を残せそうにない?それなら成績より接客態度重視の仕事に的を絞りましょう。スキルが足りないと感じるなら「でも大好きだからやりたい」という気持ちを高めましょう。自分が人見知りだと知っているなら、面接で「けれど長く働くと協調性を発揮できるタイプです」とプラスの面をアピールしましょう。弱点ばかりに目を向けない、周囲の判断を気にし過ぎない、自分に自信を持つクセを付けることも大切です。
いずれにせよ「自信の無さ」をあきらめないこと。転職サクセスの鍵は自分の心の中に潜んでいるのですよ!

アドバイスしてくれた方

キャリアコンサルタント/村本麗子 氏
ビジネスマンスクール東京・札幌の上席講師として年150回以上の授業に登壇。公共団体や企業への研修の提供や、企業、経営者、起業家へのコンサルティングや講演など、活動は多岐にわたる。脳科学理論をベースとしたコーチングでは、北海道における第一人者。株式会社ヒト・ラボ 代表取締役。
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