2018/12/10[mon] update

キャリアアドバイザーに聞いた【転職の失敗パターンを知っておこう】

希望する企業に採用されない、不採用が続いてる…。今回はそんな人にこそお伝えしたいお話です。

転職に失敗しがちな4つのタイプ。

運でさえも重要な要素となる転職。理想の転職がかなわない理由もケースバイケースではありますが、私のこれまでのコンサルティング経験を振り返ると不採用が続く方は以下の4つのタイプに大別されます。

◎未熟型:単純にスキルが不足している方。資格や実績などが求められるレベルに達していない方。
◎安易安直型:「もっと給与のいい会社へ」「休みが多い会社が希望」など転職の動機や目的が安直な方。
◎現状逃避型:「とにかく今の職場を一刻も早く辞めたい」が転職の最大の理由になっている方。
◎自己中心型:求人市場の動向や企業の求人ニーズなどを捉えず、自分自身の市場価値やその判断も曖昧なタイプ。

「まず転職ありき」の発想は間違い!

そもそも転職とは「自分のしたい仕事が現在の職場にあるか否か」から判断するもの。現在の職場に、したい仕事がない場合に初めて転職を考えるのです。しかしこの4つのタイプはどうでしょう、すべて『転職ありき』から発想を始めています。いうなれば転職することが目的になっているわけです。それでは企業側の印象も良くありません。それが原因で不採用となると、次第に気ばかりが焦って「闇雲に応募してさらに不採用の連続」というドツボにはまってしまうことも…。

目的を持つことからリスタート!

転職において一番大切なのは、あなたの能力やヤル気をどの仕事に生かすか、やりがいや充足感を感じられるのはどんな仕事なのかということ。給与や休日、福利厚生も大切ですが、それを最初の条件に設定すると『自分と仕事』のマッチングがおろそかになってしまうのです。不採用続きから抜け出すには、まず転職ありきの発想をやめること。そして「こんな仕事がしたい」「転職先にこんな風に貢献したい」という目的を持つことが肝心なのです。

アドバイスしてくれた方

キャリアコンサルタント/村本麗子 氏
ビジネスマンスクール東京・札幌の上席講師として年150回以上の授業に登壇。公共団体や企業への研修の提供や、企業、経営者、起業家へのコンサルティングや講演など、活動は多岐にわたる。脳科学理論をベースとしたコーチングでは、北海道における第一人者。株式会社ヒト・ラボ 代表取締役。
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