ニスコグループは、道内各地に個別指導や集団指導の塾を展開する企業。就活生の中でも、高校受験に向けて通った方も多いと思います。
塾というとハードに働くイメージですが、同社は授業の前後や勤務時間の中では指導準備を整える時間も確保し、「残業は少なく、お休みはシッカリ」を実践。塾講師にありがちな仕事に追われるスタイルではなく、プライベートとのバランスも整っています。
ニスコでは教える目線に立って推敲された自社テキストの安心感に加え、教え方については制限せず「自分の色」を取り入れられる自由度の高さもあります。
個人プレーのイメージが強いかもしれませんが、講師同士の定期的な共有会もあるので、ちょっとした悩みも相談し合うことができます。お互いに刺激をもらいながら、どんな授業が生徒に響くのか、その試行錯誤を楽しみ、真剣に向き合っている集団です。
"教える楽しさ"を知って教育業界へ!
生徒へ真剣に向き合い学び合える環境が嬉しい
<講師(主任)/成田/5年目>
ドイツが好きで大学の長期休みに良く旅行していたんですが、現地の友人たちに日本語を教える中で、教える楽しさを知ってしまって(笑)。法学部でしたが教育業界に飛び込むことを決めました。
入社の決め手は得意教科が選べたこと。バイトは飲食店とアパレル系だったので、講師とは無縁の生活。そんな私が5教科全部を教えるとなると躊躇していたと思いますが、苦手な理系を教えなくていいなら、自分にもできるかもしれない!と思ったんです(今は英語をメインに社会・国語も担当)。
大切にしているのは自分以外の視点を入れること。
ニスコではデビュー前に授業見学やホワイトボードの使い方を学ぶ研修等もあり、先輩方のリアルを学ぶ機会があります。
私は今でも授業のスキマ時間に他の講師の板書を覗かせてもらったり、自作プリントを別教科の先生に見せて意見をもらったり、自分のやり方に固執しないよう心がけています。
定期的に講師同士の共有会もありますし、5年目ですがやっぱり周りから学ぶことは多いですね!
そうした試行錯誤によって、伸び悩む生徒の後押しができた時は本当に嬉しいです。
自社テキストによる安心感!教え方に専念できる環境
<教材開発(講師も兼務)/松井/2年目>
もともとは地元の栃木県で中学校の教員をしていましたが、北海道移住のタイミングで職探し。前職の経験が活きる場所を探していてニスコに出会いました。
現在は現場を知るために週1〜2日は講師をしながら、メインは自社教材の制作にあたっています(※今回募集の講師とは少し異なるポジションです)。
ニスコの魅力を聞かれたら、ずばり”オリジナルテキスト”と答えます。
もちろん講師それぞれで、進め方や自作プリントの活用などカスタマイズしているケースが多いですが、テキスト内に練習問題・宿題ページ等が組み込まれており、講師未経験でも指導しやすい工夫がたっぷり詰め込まれているんです。
教員をやっていたからわかるんですが、教材選定や進め方をゼロからまとめ上げるのは相当な時間がかかります。
ニスコではベースが出来上がっている分、”どう教えるのか”に時間を割くことができるんです。
その他、出勤時間が少し遅めで、愛犬の散歩にゆったり時間を使えるところも気に入ってますし、帰省やプライベートの予定に合わせて連休を取得するなど、お休みも調整していただいています♪
自由度が高く、ボトムアップ型で「やりたい」を応援。
道北ブロック長/東山 祐太
子どもが好きなので、大学卒業後は家庭教師サービスを提供する企業に就職しました。けれど、休みが少なく、給与にも満足がいかず…。しばらくは飲食の世界に身を置き、30歳の節目にもう一度教育業界で働こうとニスコに転職しました。
ニスコには手厚い研修と指導要綱があり、対象も小中学生が大半のため、誤解を恐れずにいえば単に勉強を教えるだけであれば誰にでもできるはず。ただ、個人的には型通りに授業を進めるのは面白みが半減すると思っています。ニスコは勉強に面白く取り組んでもらうためのアプローチを個々人に委ねていますし、「生徒が少ない時間に英語の講座をやってみたい」というとすぐにトライさせてくれます。他に比べて圧倒的に自由度が高いんです。
道北エリアにはシェアの高い大きな塾があります。僕は、そこに食い込んでいきたいと、道北ブロック長の座に手を挙げたところ、役割を与えてもらえました。こんなふうにボトムアップ型で「やりたい」にチャレンジさせてくれるのも魅力です。もちろん、働き方に関しても残業が少なく、休みはしっかりと取れますよ。