最初にお伝えしたいのは、丸幸ジオテックはフツーの建設会社ではありません。待遇もビジネスも考え方も超レアな企業です。
例えば、「社員とその家族まで大切にする」という思いを具現化する「育英賞与」。お子さんの大学費用を半額補助する全国的に見てもレアな制度です。仮に大学4年間の学費を400万円とすると、200万円もの金額をサポートするのは大盤振る舞いだと思いませんか?
さらに、首都圏企業も顔負けの高水準な年収に加え、家族手当、現場勤務手当、皆勤手当などなどの手当もズラリ。
「社員とその家族まで大切にする」を制度や待遇で具現化できるのは、同社が橋の補修だったり、国道脇にネットのようなものを設置したり、「特殊工事」「補修工事」といわれる超ニッチな分野に特化した建設会社だからです。これらを手がけられる企業はほとんどなく、道内ではトップシェアを誇っています。
基本は土日がお休みで、土曜日に工事がある現場でも代休・有休はシッカリ。一生働きたくなる待遇と社員思いの環境についてインタビューをどうぞ!
子どもが成長したら育英賞与を利用したいです。
家族思いの社風という文言に間違いはありません!
◎重機オペレーター/三木 誠人
最初にインタビューしたのは重機オペレーターの三木さん。前職も重機に乗る仕事だったそうです。
「15年ほど働きましたが、少人数で休みにくく、給与にも納得できず…。求人情報では自分の資格が生かせることと待遇面を重視していたところ、丸幸ジオテックが最適だと感じました」
同社の工事は特殊だからこそ、三木さんは面接で基礎の仕事を覚えた上で、重機オペレーターに挑戦させてほしいと伝えたそうです。
「実際、斜面に足場を組んで重機を乗せるなど初めての経験ばかり。一般的な工事とは異なり大変ではありますが、新たな知識や技術を吸収できるのは手応えがあります」
転職から約1年、三木さんは、現在重機オペレーターとして働いています。同社の工事は手間がかかる分、給与も高く、前職よりもグッと年収がアップしたとニッコリ。
「出張もありますが、家族も当社の待遇を知ってからは『手当がもらえるなら出張に行ったほうが良い』と(笑)。子どもの育英賞与もあると面接で教えてもらえたため、将来は利用することになるはずです。好待遇や家族思いの社風という求人情報の文言は、間違いがないと断言できます」
妻も喜んでくれた働きやすい環境!
会社の費用負担で学生をしながら給与をいただきました!
◎施工管理アシスタント/畑中崚汰
畑中さんの前職は飲食店スタッフ。コロナ禍の影響が直撃したため、待遇と安定性を重視して丸幸ジオテックに転職しました。
「僕は建設業界が未経験なので、施工管理見習いとして工事のスケジュールや人員配置などを教わっているところ。入社前は荒っぽくないか、見て覚えろではないか不安でしたが、道具の名前や機械の役割から丁寧に教えてくれたので自信を持つことができました」
前職では4週4休で深夜に帰宅することもザラ。ところが、現在は4週8休と休みが増えたので体がラクになり、奥様も喜んでいるそうです。
「実は会社の費用負担で市内の工業系専門学校に通わせてもらい、給与をいただきながら平日は学生として建設の基礎を学びました。本来は経験8年が必要な施工管理技士の資格取得も2年に短縮になるのでメリットばかり。現在は無事に卒業し、現場で先輩の補助を務めながら資格取得を目指しています」
同社では長く働いてもらえる見込みのある未経験者には、専門学校の学費を負担した上で給与も保証。教育に力を入れていることが可視化されています。
食事代補助や現場・出張手当、物価調整手当…
社員とその家族の安定した暮らしを保障するのも使命です。
◎専務取締役/山崎礼央
最後は専務取締役の山崎礼央さんにお話を伺いました。
「当社は特殊工事を得意とする中でも、橋梁やボーリング、災害復旧など多彩な分野のプロフェッショナル。仮に一つの工事が落ち込んでも他の工事でカバーでき、なおかつ設計から事前の仮設工事、完了後の付帯工事まで自社ですべて手がけられるため、業績は安定的で収益性も高いのが特徴です」
同社は昔から利益を社員とその家族に還元する社風なのだとか。食事代補助や現場・出張手当はもちろん、最近では物価高が続いているので物価調整手当も支給したというから驚きです。
「代表は社員の子どもが進学する際の学費を会社で負担しようという懐の広さ。その上、スタッフには社用車を貸与し、自家用車を維持しなくても良いようにと配慮しています。他にも、長く働いてもらえる見込みのある未経験者には、専門学校の学費を負担した上で給与も保証しているんですよ」
評価についても公平。現場の収支に加え、上司の「うちのメンバーは頑張っている」という声から待遇アップしたケースもあるそうです。
「安定した暮らしを保障するのが経営陣の使命。ぜひ、当社で生涯を見据えて働きませんか」